お仕事紹介詳細

株式会社エスエーエス

ランプハンドリング Tさん

航空機が着陸してから、次の目的地に向けて離陸するまで、搭乗者の荷物積み込みや航空機の誘導などを行うランプハンドリング。株式会社SASのTさんの業務を紹介します。

正確さと スピードの両立

夏の日差しや冬の寒さなど、季節や天候に関係なく作業するランプハンドリング。Tさんはランプハンドリングで航空機の搭載責任者を務めることもあり、搭載責任者には、航空機が離陸するまで航空機に関わる全ての情報が集まり、それらの情報を整理しながら各担当と調整し、業務を進めていくことになります。イレギュラーが発生した場合には、正確さを重視しながら定刻通りに航空機を飛ばすため迅速に作業を進める必要があるとのこと。また、他のスタッフの状況や、作業規定に従って業務が進められているかを確認するなど、俯瞰的な視点と集中力が求められる業務です。
 高い水準を求められる業務ですが、無事定刻通りに航空機が離陸することができたときの達成感について、「航空機を見送る時はいつも充実感に包まれています」とTさんは話します。
 「慎重さが求められる業務の一つが、荷物の積み込みです」とTさん。貨物室は狭く、効率的に積まなければ荷物が入りきりません。順番を考えながら、荷崩れしないように荷物を積み込みます。積み込み時は、常に荷物の数を数え、作業途中に数が合わなければ初めから数え直すなど、ランプハンドリングで神経を使う業務の一つです。

航空機を身近に 感じて欲しい

「新型コロナウイルスが5類になり、落ち着きを見せてきたので、この機会にたくさん航空機を利用して欲しいです」とTさん。航空機に乗る機会が少ない人に対しては「仙台空港では展望デッキなどから航空機を間近で見ることがきるので、見て楽しんで欲しいです」と空港での楽しみ方を提案します。
 展望デッキなどで、グランドスタッフとして活躍する皆さんの姿を見ることができるかもしれません。





出典:広報なとり令和5年10月号
https://www.city.natori.miyagi.jp/soshiki/kikaku/mirokusousei/node_99850/kouhou_natori

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